3月３０日（月）

めぬまカップが終わり、高梁へと無事に帰ってきました。



２位トーナメントでは、

聖和学園に１－０
【得点者】宮本


幕張総合に３－２
【得点者】坂田、塩田、オウンゴール


湘南学院に０－２



結果、４８チーム中１０位でめぬまカップを終えました。



今までは遠征ごとに
何か「これ」というものをを習得した
という手ごたえがありましたが、

今回の遠征で私が感じたのは
「習得」よりも「気づき・発見」の方が大きかったです。



選手たちは出発前にみんなで決めた目標に対して
毎日立ち向かってくれました。

サッカー面については
たくさんの未対戦チームと試合ができて
私たちが力をつけたいと思っている現象がたくさん出てきました。

チームとして、本当に価値ある試合が続き
選手一人ひとりにとっても
山あり谷ありの１週間を過ごしていました。



サッカー以外の部分では、
どのように感謝を表現するか
行動に移すことはできていましたが、
他のチームの選手たちと
大きく違ったのは
「自ら気づき行動する」
というスタート地点の気持ち
だったと思います。


いろんな部分で私やコーチから
「あれこれ」言われて、動いてくれたことは事実で
それが必ず誰かの助けになっていたことも事実です。

だけど、その行動やその時の気持ちが
選手たち一人ひとりの心からそうしたい
という思いが少なかった。

だから、やってはいるけど中途半端で終わったと思います。


本当の意味で感謝を表現するためには
「自ら気づき行動する」ことが本当に大事な部分であるということ、


そして、今後はどのようにして
選手たちが、自分で気づけるようになるかを
促していくかどうか・・・
そこを私自身が考えていかないといけないいうこと、

を改めて私自身が「気づく」ことができました。







今日の朝３時頃に高梁に帰り、
チームは５日の入学式までオフに入ります。


頭も体も心もリラックスして
新学期新たな決意と笑顔を持って
集まりたいと思います。




今大会を企画・準備・運営してくださった
委員の方々、市の方々、埼玉県内の大学・高校の女子サッカー部のみさなん

素敵なおもてなしをしてくださった宿舎の方々、

安全に心地よく過ごさせていただいたバスの運転手の方々、


そして、選手たちの後押しをしてくださった
保護者の皆様や学校の先生方など
本当にみなさん、ありがとうございました。


２０１４年度の高梁日新高校Charmeの活動を
無事に締めくくることができました。


２０１５年度の新しいチームも
応援よろしくお願いいたします。