11月22日(土)

高校女子サッカー選手権中国大会 決勝。

vs 作陽高校

0-1

結果、準優勝。



今までの作陽との対戦の中で

1番のナイスゲームで

1番、心を動かされました。


監督の立場として、
負けているのにナイスゲームだった
と言うのもどうかと思う気持ちもありますが、
それでも、今日の選手たちは
本当に誰一人として欠けていなかったし
誰一人として諦めていなかった。

ピッチでプレーしている選手
ベンチから声をかけ続けている選手
応援の声を出し続けている選手
ビデオを撮ってくれている選手

そんな、一人ひとりの働きが
日新Charmeを作りだしてくれました。


だから、私がそうであるように、
きっと、観てくれている人たちの心も
動かしていたはずです！


後半残り5、6分で、
粘り続けていた守備を
突き刺されました。


『粘り強く闘って、いいチームだね』とか、
負けてしまったのに、『強いね』と
たくさんの人たちに声を掛けていただいて
私は日新Charmeを誇りに思います！

それと同時に、やっぱり
ここまでの気持ちにさせてくれたのは
相手チームあってこそ！だと思います。
作陽高校を倒したいという強い気持ちを
持たせ続けてくれているからこそ
選手たちは、また、より一層、
高いところを目指し、成長できます。

だから、私は自分の出身校として、
作陽高校も誇り思います。

作陽高校が8.9年で中国大会初の優勝をなしえたなら
私たちは来年(5年)で成し遂げます！！


そして、今年作陽高校に勝つために
全国大会を勝ち進みます！

そんな想いを強く持つことができた1日になりました。



全国大会出場を決め、本当にたくさんの方々から
声を掛けていただいて、力になっています。

言葉だけじゃ伝えきれないくらいの嬉しさを
全国大会のピッチで、笑顔をお返しできるように
1か月、練習頑張ります!！


ありがとうございました。